永代供養・樹木葬の費用を中心に、終活の手続きと暮らしを案内するガイド

樹木葬の選び方と費用

樹木葬の種類(樹林型・ガーデニング型など)と費用の目安、個別・夫婦・家族・合祀といった区画タイプで変わる金額、個別安置の期間や承継の可否など契約前に確認すべき判断基準を案内します。

花と緑に囲まれた樹木葬のイメージ

樹木葬は、墓石の代わりに樹木や草花を墓標として、遺骨を土に埋蔵するお墓の形です。承継者が不要な永代供養の一種として選ばれることが多く、新しく購入されるお墓の中で最も多い形になっています。一方で、施設によって「樹木葬」の中身はかなり異なり、個別の区画があるものから、最初から合祀するものまで幅があります。この記事では、種類と費用の目安、契約前に確認すべき判断基準を整理します。永代供養全体の考え方は永代供養の選び方とおすすめの探し方もあわせてご覧ください。

樹木葬の種類

樹木葬は、埋蔵のしかたで大きく3つに分かれます。

さらに、区画の使い方でも分かれます。

金額は、この「景観のタイプ」と「区画のタイプ」の組み合わせで決まります。一般に、合祀タイプは費用を抑えやすく、個別タイプで区画が広いほど高くなります。

費用の目安

株式会社鎌倉新書が「いいお墓」の利用者を対象に行った「第17回 お墓の消費者全国実態調査(2026年)」(2026年1月調査、有効回答1,267件)では、樹木葬の平均購入金額は71.7万円で、購入されたお墓の47.4%と最も多く選ばれています。参考までに、一般墓(墓石を建てるお墓)の平均は152.0万円で、樹木葬はその半分以下の水準です。

ただし、これはさまざまなタイプを合わせた平均です。見積もりを見るときは、総額を次の内訳に分けて確認してください。

選ぶときの判断基準

樹木葬は、一度埋蔵すると遺骨の移動が難しい形です。契約前に、次の点を必ず確認してください。

「自然に還りたい」というイメージだけで決めるのではなく、合祀後の場所と、家族がお参りする場面を具体的に思い描いて比べることが大切です。

資料請求・無料相談のご案内

樹木葬は、写真や料金表だけでは景観の印象も合祀後の場所も分かりません。候補を2〜3施設に絞り、資料で内訳を比べたうえで、見学で区画と合祀墓の両方を確認してから決めるのが確実です。

樹木葬の資料請求・無料相談はこちら

※この案内枠のリンクは、提携先が決まるまで準備中です。リンクが設置されるまでは、このボタンから申し込むことはできません。

地域別の情報

市区町村別のお墓ガイドでは、地域ごとの公営墓地や費用の目安をまとめています。広島県の三原市・広島市・福山市では、市営の樹木葬は確認できず、樹木葬の受け皿は寺院や民間の霊園になります。公営の区画墓地や合葬墓の募集内容は、各市のページで確認できます。

出典

この記事は2026年11月4日時点の公表情報をもとにしています。費用や契約内容は施設ごとに異なりますので、申し込みの前に必ず各施設の最新の案内と契約書でご確認ください。

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